2019/11/10 09:07

ポーランドの刑務所100周年記念のハーフマラソンTシャツだと?


マラソンTシャツってのはスポーティーな素材コーナーでよく見られ、様々な都市で、もしくは何かを記念日などに引っ掛けて開催されているもんだなあ、としみじみ感じます。

私なぞは、なぜ参加費を払った上で辛い時間を過ごすのか、走りたいのであれば勝手に走ればよいのに、という態度でおります。

なんでしょう、やっぱり一人で走るよりも、知らない人でもいいから並走者、仲間みたいなのを欲しているのでしょうか。

ということで小職、小学生以来マラソンに金を払ったことはございませんが、走りながら給水所で中身の分からない飲み物が入った容器を颯爽と掴み取り、頭からかぶるなり、どぼどぼこぼしながら少量飲む、この行為だけのために金を払ってもいいんではないか、と最近は思ったりもします。それに、Tシャツなんてもらえたら更に嬉しきこと。

マラソンに限らずスポーツイベントTシャツってのは、協賛スポンサーのロゴが品性なくベタベタと配置されたものが多く、開催期間後にはパジャマになるのが関の山ですが、これは着れる! ・・・はず。

ポーランドが独立を達成した1918年の翌1919年、刑務所等の刑事施設も機能を回復。その後100周年が今年、ということだと思われます。


この 6 ってのが何を意味するのか。6月ってことではなかろうかと予想できますが、そのへんはポーランドのようなあまりちゃんとしているとは言えない国らしさが出ていると言えましょう。ドイツあたりの、まあちゃんとしている国だときっちり日付とかも入れてくるでしょうけど。


こちらバックプリント。スポンサーなくても割とガチャガチャ感あり。

独立100周年記念マラソン、ということなら全然分かるんですが、この100周年はキャッチーさが皆無ですね。

いや、もちろん刑務所をはじめ刑事施設は国と社会において必要不可欠な機能を持っているというのは間違いありませんが、マラソンとの関連性がピンとこないところ、そんなところが非常に魅力的な一着となっているのではないでしょうか。

状態はよく、使用感はほぼありません。詳しくはBASE商品ページにてご覧ください。